スクスクカルシウムは、富士山から流れる美しい水の町・静岡にある「GMP」(Good Manufacturing Practice)を取得した工場にて、厳正な製造管理及び、品質管理のもとで製造しています。
原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように、医薬品をつくるために定められた厳しい基準をクリアしています。
※GMPとは・・・薬事法に基づいて厚生労働大臣が定めた、医薬品等の品質管理基準。
医薬品の製造基準を元に、以下のように多くの検査・確認を経て、つくられています。
原料は、徹底した管理体制のもとで保管され、品質管理室(写真左)にて厳しい検査を受けた後、合格したもののみを使用します。
全てのフロアを移動する際には、手洗い(写真左)・アルコール消毒・エアシャワー(写真右)を経なければ、入ることができません。
検査をパスした原料の中に異物が混入していないか確認し、必ず2人体制でのダブルチェックを通して、原料の秤量を行います。
この工程で、複数の原料が混ぜ合わせられます。
この工程で、混合された粉末を、食べやすい顆粒状にします。
わずかな汚染もないように、1つの工程は、必ず1つの部屋で行われるように設計されています。各部屋では、工程が終わる度に、厳しい衛生管理のチェックが行われています。
顆粒状に生成された後、スティックに充填されます。形状に異常がないか、また、漏れがないかなどを丁寧に確認しながら、手作業でケースに入れていきます。
ここまで作られた製品は、再び規格検査と微生物検査を経て、各ロットごとに5年間保管されます。これにより、仮に何か問題が起こったときも、ロットナンバーから製造時のサンプルを特定し、確認することができます。
スティック分包と化粧箱に異常がないか確認しながら、手作業で数量が確認され、それぞれの化粧箱に60包ずつ入れられていきます。
化粧箱の上からシュリンクがかけられ、仕上がりを丁寧に確認された後、ダンボールに詰め込まれます。
最後に、これらの検査をパスした後、出荷され、晴れて子供たちの元に届けられます