牛由来のカルシウムは使用しておりません。
カルシウムの原料は2種類から取っており、
1. 焼成カルシウム・・・原料:タラ 原産:アメリカ 加工国:日本
2. 貝カルシウム・・・原料:ホタテ貝殻 原産:日本 加工国:日本
どちらも日本メーカーにより、原料規格がしっかり取れている原料です。
(食品衛生法、JAS法などの現行関連法規を遵守していることが証明されています)
スクスクカルシウムの“全粉乳”は全て、北海道産の生乳を使用し、北海道にて加工をしたものです。
ご安心してご利用下さい。
商品名:よつ葉全粉乳25kg
メーカー:ホクレン(http://www.hokuren.or.jp/)
原材料名:生乳
原産国:日本(北海道)
加工国:日本(北海道)
静岡県の提携工場で製造しております。
味は、ユニカルカルシウムが酸味のあるレモン味に対して、スクスクカルシウムは甘めのココア味となっております。カロリーは、2包中ユニカルカルシウム13.0kcal、スクスクカルシウム13.32kcalとほとんど変わりません。
飲みやすさを考慮し、1スティック2gにしてあります。
(ユニカルカルシウムは、1スティック2.5gです)
■内容量(1箱)
120g(2g×60スティック)【1日2スティック目安、1箱で約30日分となります】
■原材料名
還元麦芽糖水飴(国内製造)、エリスリトール、ココアパウダー、バターミルクパウダー、植物性乳酸菌末(植物性乳酸菌(殺菌)、デキストリン)、乳酸菌末(デキストリン、乳酸菌(殺菌))、酵母(亜鉛含有)、L-オルニチン塩酸塩/貝カルシウム、グリシン、甘味料(キシリトール、ステビア)、香料、ビタミンC、酸化マグネシウム、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、L-グルタミン、L-アルギニン、L-リジン塩酸塩、L-ヒスチジン塩酸塩、ビタミンB₂、ビタミンB₁、ビタミンB₆、ビタミンD、ビタミンA、葉酸、ビタミンB₁₂、(一部に乳成分を含む)
■栄養成分表示(2スティック4gあたり)※製造者調べ
エネルギー13.32kcal たんぱく質0.440g 脂質0.096g 炭水化物2.560g 食塩相当量0.009g カルシウム234.4㎎ マグネシウム24.0㎎ 亜鉛1.14㎎ ビタミンA289.60㎍ ビタミンB₁0.49㎎ ビタミンB₂0.44㎎ ビタミンB₆0.45㎎ ビタミンB₁₂1.04㎍ ビタミンC35.84㎎ ビタミンD2.0㎍ ビタミンE2.18㎎ 葉酸88.0㎍ パントテン酸2.24㎎ ナイアシン5.16㎎
■アレルギー情報
特定原材料等28品目中:乳成分
■ご注意
・乳幼児の手の届かないところに置いてください。
・食品アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前にお医者様とご相談ください。
・食品のため衛生的な環境でお取り扱いください。
・開封後は開封口をしっかり閉めて冷暗所に保存してください。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・一度に多量にお召し上がりになると、体質によりお腹がゆるくなる場合がございます。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。
・ビタミンAは、妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないよう注意してください。
・葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素ですが、多量摂取により胎児の発育が良くなるものではありません。
■日本製
体重50kgの人が体の中に持っているカルシウムは、約1kgで、その99%は骨にあります。こんなにたくさんあれば、少々摂らなくても大丈夫だろうと思いますが、実はそうではありません。
1日の食事に含まれるカルシウムは、国民栄養調査では成人で約600mg。
食糧を確保するのが大変な時代のころと比較すると、かなり多くなりましたが、日本人のカルシウム摂取量はこれ以上なかなか上がりません。これは、乳製品をあまり食さないことや、摂取する水の中にカルシウム(をはじめとするミネラル)が含まれないなど、日本人の生活習慣によるものかもしれませんが、600mgという数字は、実はこれ以上下がると危険なギリギリの数値なのです。
消費されたり、排出されたり、どうしても体から出ていくカルシウムを、何とか補える程度の量でしかありません。
さらに、成長期の子供の場合は、体を維持するだけでなく、体を作っていくために、最低でも700〜900mgが必要とされます。必要最低限のカルシウム量が摂取されていなければ、成長を阻害してしまう可能性があるので、十分注意が必要です。
カルシウムは、骨を強くするだけでなく、心臓や脳の働きを保つうえでも必要な栄養素です。カルシウムは、血液中を常に流れていて、全ての細胞に指示を送る大切な役割も果たしております。カルシウムが不足すると、それを補うために骨中から溶け出して参りますので、成長期は特にカルシウム不足に注意が必要です。
厚生労働省では、カルシウム摂取の最大安全量を1日2,500mgと定めて、十分なカルシウムの摂取を勧めています。食事から1日800mg摂ると、サプリメントなどで1,700mg摂っても大丈夫ということになります。カルシウムの摂り過ぎというのは、所要量600mgを超えて800mg摂ると危険というのではなく、最大安全量の2,500mgを超える時は注意しましょうということです。
また、腎臓結石や血管の石灰化はカルシウムの摂り過ぎが原因といわれていますが、実は、逆にカルシウムの摂り方が足りないことに起因します。カルシウム不足によって、骨からカルシウムが出てくることで起こり、カルシウムパラドックスと呼ばれます。
マグネシウムも大切といわれますが、骨を強くする役割も細胞の働きを調節する作用も、カルシウムの比ではありません。ミネラルをまんべんなく摂ることも大切ですが、実際に不足しやすいカルシウムこそ、成長期には非常に大切なミネラルといえます。
カルシウムに関しては、骨を形成する上で非常に大切な栄養素です。しかし、カルシウムは小腸から吸収されるのですが、吸収率が非常に悪い栄養素で、その多くが便から排泄されている状態です。仮に、一度に摂り過ぎたとしても、過剰分は便として排泄されてしまうので、摂り過ぎの心配はございません。